メンズエステで働いていると、お客さんにLINEをはじめ連絡先の交換を頼まれるということが良くあります。
正直めんどくさいし交換したくないという方も多いはず。
そこで今回は「連絡先を聞かれた際の対応の仕方」と「交換してしまった時の対処法」を解説!加えて、メンエスでLINE交換するメリットとリスクもご紹介します。
この記事を読めば、お客さんにLINE交換を頼まれてもしっかり対応できるようになるはず!
結論から言うと、LINE交換はしなくてもOK!
みんな客と連絡先交換してるの???
私してない……格安スマホで客用携帯作ろうかな、、でもLINE交換しませんか??とか言いたくない……メンエス客とLINE交換
— あおやま (@whale_mens) June 14, 2020
メンエスではお客さんとLINEを交換している方もいますが、セラピストの多くは交換していません。
もちろんお客さんとLINE交換するメリットもありますが、逆にリスクも多くあります。
そのため、基本的に「プライベートを大切にしたい方」「揉めごとを避けたい方」などは交換しないほうが無難でしょう。
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メンズエステで少なからずLINE交換する女性がいるのは、それなりにメリットがあるからです。
LINE交換すると、指名獲得できたりやリピーターになってくれる可能性があります。
なぜならLINEでやり取りをしていれば、男性側も喜びますし「もう一度いこうかな」という気になる方もいるからです。
結果的にリピーターになってくれれば、指名獲得にも繋がりますよ。
メンズエステには閑散期と呼ばれる、お客さんの入りが少ない時期があります。
閑散期は主に2月・6月・9月・11月。
そんな時にLINEを交換しておけば、お客さんに直接営業できるというメリットがあります。
出勤日を伝えれば相手が予定を合わせて利用してくれる可能性もあるでしょう。
LINEを交換するのは、メリット以上にリスクも多くあります。
LINE交換を頼んでくる方の中にはプライベートで話したいだけのパターンがあります。
お店に来ないけど、LINEだけ送ってくる方の例をいくつかご紹介しますね。
例)
このタイプとLINEを交換してしまった場合は、リピーターになってくれる可能性はほぼないので相手にするのをやめましょう。
連絡先を交換したがるお客さんは、このタイプが一番多いと言っても過言ではないでしょう。
メンズエステの利用も決して安い金額ではないため、外で合えたらお店に行くよりお手頃と思って誘ってきます。
または勝手に脈ありだと勘違いしてデートに誘ってくるパターンも……。
あわよくば、男女関係への発展を狙っている人もいるので注意が必要です。
場合によっては知らない人にLINEが流出したり、それにより大量の迷惑LINEが来たりして悪用されることも……。
このようになる可能性を考えると、LINE交換はかなりリスキーかと思います。
もし交換するのであれば、本当に何度も利用してくれているリピーターさんや信頼できる方を選んで教えるようにしましょう。
お客さんにLINE交換を求められた時に、どう返すべきか悩むことも多いですよね。
対処する方法を何パターンか持っておくと便利!
そこでメンエスでお客さんにLINEを聞かれた時の対応の仕方をご紹介します。
1つ目はトークで上手くかわす方法です。
というように、冗談交じりでかわすと大抵のお客さんは引いてくれます。
また冗談を入れることで、おもしろい子だと思ってもらえたり会話も弾むので一石二鳥ですよ。
しつこく聞いてくる場合は、キッパリ断るのも大事。
など有無をいわせず断りましょう。
それでもしつこく聞いてくるようなら、お店に報告すると良いでしょう。
Twitterやお店のLINEがある場合は、そちらで連絡先を交換するのもアリです。
しつこいお客さんもTwitterやお店のLINEといったSNSを交換してあげれば、引き下がる方がほとんど。
特にTwitterならLINE交換よりもハードルが低いため、もし交換するのであれば検討してみてくださいね!
もしLINE交換をするのであれば、自分の中でルールを決めておきましょう。
例えば、「信頼できる常連さんだけ」や「3回以上来てくれた方」など。
LINEを交換してもそれから一度も来ないなんて方も多いので、むやみに教えないよう意識するのが大切です。
正直LINE交換しなくてもリピーターは獲得できるので、イヤならキッパリ断りましょうね。
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中には断って良いのか分からず、仕方なくLINEを交換してしまった方もいると思います。
交換した相手が連絡が多すぎてめんどくさいといったケースもあるはず。
ここからは、苦手なお客さんとLINE交換してしまった時の対処法をご紹介します。
LINEを交換したからといって、無理に返信する必要はありません。
大抵は返信しなければ次第に連絡が少なくなってくるものです。
中には既読無視しても「本当は自分と仲良くしたいのに仕事柄この子は冷たくしているだけなんだ」と思って満足してくれるケースもあるとか。
連絡が多くてウンザリしている方は、既読無視してみると良いかもしれませんよ。
既読無視でも連絡が続いてストレスに感じてきたら、思い切ってブロックするのも視野に入れましょう。
それが原因で体調を崩したら元も子もありませんからね。
LINEの返信がないからといって、脅迫やお店で言い寄られたりするケースもないとは言い切れません。
もしそのような兆候が見えたら、まずはお店に連絡して出禁にしてもらいましょう。
それでもストーカーのような状態が続くようなら、通報するのもアリです。
万が一もあるので、身の安全を最優先に考えましょう。
連絡先を求めてくるお客さんの多くの方は「下心」があるからでしょう。
「あわよくばお金を使わずセラピストに会いたい」なんて淡い期待を胸に連絡先を求めてくる方がほとんど。
たまに、LINEで話したいだけの方や指名したいから出勤する日を知りたいという方もいます。
ですが基本的には「下心」なのでしっかり断るといった対応をしましょう。
ここからは、メンエスでのLINE交換にまつわるQ&Aを紹介していきます。
今までの解説で解決できなかった悩みも、ここでならスッキリするかもしれません!
ただし、あまりにも指名されないorリピーターがつきにくい場合はお店の集客力が影響している場合も。
そんな時は迷わず移籍するか、人気セラピストの講習を受けて指名率を上げるテクニックを学ぶのが良いでしょう!
またLINE交換でなくとも、Twitterや営業ブログを使って新規のお客さんに認知してもらうのもおすすめ。
特にリピーターを獲得できないならば、新規のお客さんの呼び込みを優先してみてください!
どうしても交換しなけらばならない状況であれば、TwitterやInstagramといった別のSNSの活用がおすすめ!
お店側からLINE営業を薦められるのはめずらしいパターンです。
もしくはLINE交換禁止のお店に移るのもアリですね。
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お店からLINE交換を禁止されている、もしくはスタッフさんに伝えると言って断るのもアリかもしれません。
それでもしつこくて困っている方は、この記事の「メンエスでお客さんにLINEを聞かれた時はどうする?」で紹介している方法もぜひ試してみてください!
以後そのような状態にならないように、前述した「①トークで上手くかわす」を参考に対策してみてはいかがでしょうか?
メンエスではお店によってLINE交換が禁止されている場合も。
禁止にするのには、セラピストが危険な目に合うのを阻止する目的があります。
また、個人で会うようになりお店側の不利益にならないようにという考えも。
LINE交換が禁止されているお店でやり取りしているのがバレると、最悪辞めなければならなくなるケースもあります。
基本は交換しないスタンスで、もしLINE交換するのであれば事前にお店がLINE交換OKなのか確認しておきましょう。
LINE交換を頼まれた時の対応の仕方をおさらいしておきましょう。
LINE交換をしたほうがいいのか迷ってしまう方は多いと思いますが、イヤなら断って大丈夫です!
連絡先を教えないと指名が取れないなんてこともありません。
LINE交換を求めてくれるお客さんは多いので、この記事で紹介した対処法をぜひ試してみてくださいね!
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メンエスに転職して早数年、色々ありながらもなんとかやっているアラサーセラピスト。気がついたらメンエス歴が長くなっていた。時の流れに身をまかせすぎた感がある。趣味は美容と読書。キラキラしたものとは縁遠い地味女。最近はK-POPにハマりつつある。