この記事ではメンズエステが摘発された時のセラピストの処遇について解説します。
メンズエステが摘発される原因は違法行為。
警察の摘発により、突然お店が閉店することも少なくありません。
今回は、摘発までの流れやセラピストの取るべき対応などを詳しくご説明します。
メンエスが摘発された際、セラピストが逮捕される可能性は極めて低いでしょう。
そもそも過剰サービスをしていないのであれば、基本的には逮捕されません。
ただしお店が風俗店として営業していないのにもかかわらず性サービスを提供すれば、それは違法行為にあたります。
つまりセラピストも性サービスをしているとみなされてしまうと、逮捕されてしまうのです。
メンエス店が摘発されるのは根拠があってこそです。
そのために警察は入念な調査を行います。どのような流れで摘発されるのかは、ここから順を追って解説しますよ。
あやしいメンエスの情報を掴んだ警察は、まず「潜入捜査」により客を装って来店します。
潜入捜査であれば、警察官は制服で来店するわけではありません。私服での来店になるため、お客さんが警察か一般人かを見抜くのはまず不可能でしょう。
このようにスタッフをはじめ、セラピストからも見分けられないならば、基本的に潜入捜査を防ぐ術はないと考えておいて良いかもしれませんね。
潜入した警察官は、施術中に過剰サービスを求めてきます。
本来提供するサービス以上の性サービスを要求するのは、セラピストの反応を見るため。
ここで常習的に過剰サービスをして違法行為をしていないか見極めます。
警察は1人だけでなく複数のセラピストから施術を受け、同様に過剰サービスを求めます。
潜入捜査として複数のセラピストの施術を受けるのは、
お店ぐるみで違法行為をしていると分かった時点で準備に入り、後日摘発されます。
働いているメンエス店が摘発された場合、お店やセラピストはどのような事態に見舞われるのでしょうか?
摘発されたお店は、まず営業停止。経営者は警察に逮捕されます。
経営者だけでなく、経営に携わる従業員も一緒に逮捕されるケースがしばしば。
メンエスが摘発されたら、そのお店で働くセラピストは事情聴取されるでしょう。
基本的に逮捕されるのはお店の責任者である経営者なので、よほどのことでない限りセラピストが逮捕される心配はありません。
とはいえお店ぐるみの犯行と判断されれば、セラピスも逮捕される可能性も十分あります。
摘発時にお店に居合わせたお客さんも事情聴取を求められます。
聞かれる項目は施術内容がほとんどで、過剰サービスをお店側から進められたかといった確認が取られるようです。
ちなみにお客さんが責任を問われることはなく、逮捕される心配もほとんどありません。なぜなら違反対象となるのは、お店側だから。
しかし18歳以下のセラピストと知りながら過剰サービスを受ければ、お客さんも逮捕される可能性は十分あります。
SNSで「メンズエステはグレー」「心配な業種である」なんて投稿を見て不安にかられる方もいらっしゃるでしょう。
実際ニュースで取り上げられる場面も多く、その光景を見ると心配になってしまいますよね。
ここからは、昨今騒がれる摘発ニュースを見て個人的に考えたメンズエステ摘発店の共通点3つをご紹介します。
最近取り上げられる摘発されるメンエスの傾向として、とりわけ勢いのある有名店が多いように感じます。
都内の有名店だったり、エリアで名を馳せる人気店が目立つ印象です。
エリアで目立つお店≒話題に上がりやすいとも考えられます。
一般的なメンエスのお客さんだけでなく、警察にも知れ渡りやすいことは頭の片隅に入れたほうが良さそうですね。
そもそも通報やトラブルが多いメンエス店は、警察からも目を付けられやすいでしょう。
通報はお客さんだけでなく、マンションの管理会社や近隣住民からの場合もあり得ます。
こうしたトラブルの多いお店は働くにしても心配ですよね。
求人情報にしっかり「建物で営業許可を取っています」と明記しているお店なら、通報やトラブルも回避できるでしょう。
メンエス以外でも過去に他業種で一斉摘発を受けたエリアで営業しているお店も、少し警戒したほうが良さそうです。
特に一斉摘発後に開店した新規店のサービス内容は、しっかり見ておくべきでしょう。
なぜなら「摘発後だから安心」と根拠のない自信で過剰サービスで儲けようとする悪質店も、残念ながら存在するから。
逆に一斉摘発前から営業している老舗店や大手グループ店ならば、摘発されないように具体策を講じるお店が多いのではないでしょうか?
このような手を打って、もしもの事態に備えるお店であれば、働くセラピストも安心ですね。
口コミで違法行為に関する書き込みが多いお店も、警察に目を付けられやすくなります。
求人を探す際に気になるお店があったら、応募前に一度男性向けのサイトで口コミをチェックしましょう。
サービス内容や実情が分かりやすく、安心して働けるかの判断材料になるはずですよ。
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働くお店の摘発を回避するために、セラピストにできることが3つあります。
お店のルールは絶対に守って働きましょう。
第一にメンエスは心身の疲れを癒やすためのリラクゼーションが目的のお店。
私たちセラピストが提供できるサービスは、会話やマッサージのみです。
しかし、残念ながら過剰サービスを求めるお客さんは一定数います。
本来のサービス以上を求める男性は、もはやお客さんではありません。
お金をちらつかせたり、「そんなんじゃ稼げない」などとそそのかされたりすることもあるでしょう。
そんな中で摘発されてしまえば、元も子もありません。
安易に過剰サービスに応じないよう強い心を持ってお仕事に臨みましょう!
そもそも摘発されそうなお店で働かないことが大切。
実際に面接や問い合わせ時点で過剰サービスを促されたり容認するような発言をするお店は、体験入店も含め断りましょう。
過剰サービスを許容するお店は良いお店とは言えません。
お店の選び方が気になる方は、後述する「【応募前にチェック】求人情報でメンエスの過剰店を見抜くコツは?」もチェックしてみましょう。
メンエスで働くなら、スタッフさんがセラピストを守ってくれるお店を選びましょう。
例えば施術ルームに防犯カメラやボイスレコーダーを設置してくれるなど、万が一に備えてくれるお店は信用できます。
防犯ブザーや防犯スプレーが置いてあるとさらに安心ですね。
また何かあった時にすぐに駆けつけてくれる仕組みがあったり、NGや出禁対応など顧客管理をしているかもよく見ておきましょう。
こうしたスタッフさんの対応一つひとつで、働きやすさもグンと変わります。
メンエスのか過剰店を見抜くには、やはり信用できるお店の特徴を把握しておくことが重要。
信用できるお店には求人情報からでも分かる「ある特徴」があります。
個人的には上記に加えてお客さんの目につくお部屋や脱衣所に禁止事項が記載されたポップ(注意書き)があると好印象。
お店側も摘発に対しての対策を練っており、過剰サービスを黙認する体制ではないので安心してお仕事できるでしょう。
メンエス店が摘発されセラピストが逮捕される心配はほぼありません。
ただ摘発されれば事情聴取をされたり、いきなり働き口がなくなったりと大変な事態に見舞われてしまいます。
そんな事態を避けるためにも、摘発されるメンエスの共通点はしっかり押さえましょう。
求人を探す際はぜひ「許可物件営業か」「露出の高い制服ではないか」「あやしいオプションはないか」「セラピストの3サイズが記載されていないか」などを見ると、摘発リスクは軽減できるでしょう。
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メンエスに転職して早数年、色々ありながらもなんとかやっているアラサーセラピスト。気がついたらメンエス歴が長くなっていた。時の流れに身をまかせすぎた感がある。趣味は美容と読書。キラキラしたものとは縁遠い地味女。最近はK-POPにハマりつつある。