うつ伏せは、別名「伏臥位(ふくがい)」ともいいます。人間の体位(臥位)の1つで、お腹を床につけて寝る状態を指します。そのため「腹臥位」とも表記され、俗に「俯せ(うつぶせ)」とも表記されるようです。
腹部が下に来るため、枕元に呼吸できるスペースがないと苦しくなるのがややデメリット。
加えて長時間うつ伏せになると肺が圧迫されてしまうため、セラピスト側はお客さんの様子を伺いながら施術するのが良さそうですね。
メンズエステにおける「うつ伏せ」は、本格的なマッサージの要素を持つ場合が多いとか。
背中や腰、首などの部位を中心に施術するため、特にデスクワークによる「こり」に悩まされているお客さんから好評を博しているようです。
お店によってやり方は様々ですが一般的には、背面全体にオイルを塗布してから指圧トリートメントをおこなうとのこと。
体をほぐす効果が期待できる反面、首が疲れてしまうという意見もあるため、やりすぎには注意しましょう。