サクッと高収入を狙えるため、最近女性の間で人気が高まってきているメンズエステのバイト。応募や面接を経て、初出勤に備えて持ち物を調べている方もいるでしょう。
今回は、メンズエステの出勤に必要な持ち物を徹底解説!
基本の持ち物や待機で役立つアイテム、遠征バイトに持っていくと良いグッズなどを、チェックリスト形式でご紹介していきます。
この記事を読んで、準備万端の状態で初出勤を迎えましょう。
求人ページで「手ぶらでOK!」「備品はお店で揃えています!」などとうたわれつつも、実はメンズエステのお仕事で必要なアイテムはたくさんあります。
ちなみに、下記は基本的にお店に用意されているもの。
ここからは、上記に挙げたアイテム以外でメンズエステ勤務に必要な持ち物を解説!チェックリストも掲載するので、初出勤の方は要チェックですよ。
セラピストが使うアイテムとして、最も重要と言っても過言ではないのが「タイマー」です。
メンズエステは「時間ごとに」コースを区切るのが一般的。そのためお客さんが指定したコース時間に合わせてセラピストがタイマーを設定し、終了時に鳴るよう調整します。
お店側でタイマーが用意されているところが多いものの、中にはセラピスト自身で持参するよう促すところもあるとか。ごく一部の店舗に限った場合ではありますが、持っておくに越したことはないでしょう。
実際に施術で使用する際は、残り時間が分かりやすいタイマーなら施術を進めやすいかもしれません。タイマーは通販や100円ショップなどで買えるため、自分用に1つ持っておくのがおすすめですよ!
お店側で用意してくれる場合もありますが、自分が履くスリッパかルームシューズは持参するのが吉。
オイルを大量に使うメンズエステは、マットレス以外の場所が大変滑りやすくなっています。万が一オイルが床にこぼれてしまった場合、足裏についてしまう可能性もあるので自分用のスリッパかルームシューズは持っておいたほうが良いでしょう。
前述した通り、お客さん用のスリッパはあるものの、メンズエステは基本的にセラピストには履き物を用意していません。
ルームをセラピスト自身で掃除する際は、オイルによって足形がつきやすくなってしまうので、やはり自分用にスリッパかルームシューズを持参しておくのが安心なのではないでしょうか?
汗対策グッズは季節に関係なく持っていくのをおすすめします!
メンズエステの店内は、脱衣するお客さんに合わせて高めに設定されている場合がしばしば……。そのためセラピストは施術中、意外と汗をかきやすい状態になります。
そんな時のために、汗対策は必須!汗拭きシートや制汗スプレーなどを持っておき、常に清潔感を心掛けると良いですよ。
とはいえ、元々緊張や体質によっては人より多めに汗をかいてしまう方もいるでしょう。
なんて方は、ぜひリラクジョブの公式Instagramをチェックしてみてください!
このようにリラクジョブの公式Instagramでは、多汗症の改善が期待できるマッサージもご紹介しています。
ほかにも働くセラピストを応援する投稿がたくさんあるので、ぜひご覧になってみてくださいね!
これは必須ではありませんが、汗で髪がヨレヨレになった時のために、余裕がある人はコテやアイロンも持っていくのもアリ。特に髪の長い女性や、お仕事の後に予定がある方は持っておくと便利ですよ。
メンズエステの中には、制服を用意してくれる所もあれば、そうでないお店もあります。
施術着を持参しなければならないメンズエステで働く際には、他のセラピストが着用している格好を参考に、自分に合った服を用意しましょう。
なんて思う方もいるでしょうが、自分で施術着を準備するお店にもメリットはあります。
例えば、お店で用意する制服のサイズに限界がある場合は、自前の洋服を準備しておくほうが良いのではないでしょうか?また共用の制服を着るのに抵抗のある方は、施術着を持参できるほうがありがたいですよね。
施術着を持参する際は、
なんてことを考えながら選んでみましょう。
髪が長い方は髪留めでまとめておかないと、施術中は結構邪魔になります。お店に置いてるところも多いようですが、お気に入りのものがあるならば、ぜひ持っていきましょう。
また初対面の人との第一印象は、ほとんどが「見た目」で決まるそうです。セラピストとして接客するのであれば、髪をまとめて清潔感を演出するのも大切なのではないでしょうか?
メンズエステでは、オイルを使ったマッサージサービスを提供しているところが多数。施術が終わったら洗い流さないと、ベタベタのまま帰らなければならない可能性が出てきます。
お店にも業務用の石鹸が用意されている場合はありますが、中には安くて香りが良くないうえ、肌が乾燥しやすくなってしまうものもあるみたい……。
しかし自分が普段から使っている石鹸やボディウォッシュを持参しておけば、そんな心配もありません!
カバンに入れても邪魔にならないくらいの小さなボトルに詰めて持っていくのが良いでしょう。
ぜひ、お気に入りの石鹸やボディウォッシュを持っていってみてはいかがでしょうか?
お肌が元々弱い方や、オイルによる肌荒れが気になる方はケア用品を持っておくと安心ですよ!
オイルを使った後何度も拭き取ったり洗い流したりすれば、当然肌が乾燥してくるもの。そのためメンズエステのお仕事は、人によっては手荒れがひどくなってしまう方もいらっしゃるはずです。
手荒れを防ぐためにも、ハンドクリームやベビーオイルでしっかり乾燥からお肌を守りましょう!香りがキツイものは、お客さんの気分を悪くしてしまう可能性があるため、できるだけ無香料のものを選ぶのがおすすめですよ。
待機時間でのメイク直しは必須。お客さんの前で接客するため、身だしなみはキチンと整えておく必要があります。
またメイク直しに際してヘアブラシで髪も整えましょう。お店のHPで写真を見てセラピストを指名してくれる場合もあるので、キレイな状態で接客するとお客さんも喜んでくれますよ。
加えて歯磨きセットもお忘れなく!待機中何か食べた後に接客する場合は、歯磨きをしてからお仕事できるのが望ましいです。
ここまでご紹介した持ち物は、すべて基本的にメンズエステ出勤時に持っていったほうが良いものばかり。最初に紹介したチェックリストを使いながら、最低限の持ち物を確認して出勤しましょう。
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メンズエステ勤務において、基本的に避けては通れないのがお仕事開始までの待ち時間。待機の時間が長いほど、時間を潰せるアイテムがないと暇を持て余してしまいますよね。
ここからは、待機中に役立つおすすめの持ち物を紹介!待機時間の過ごし方は人それぞれなので、紹介するアイテムのうち「役立ちそうだな」と思ったものを持っていくのが良いでしょう。
この項を参考にしながら、自分に必要そうと思ったアイテムを吟味してみてください。
メンズエステで待ち時間を過ごすのに、好きなお菓子や食事は必須といえるでしょう。
なぜなら施術のタイミングで待機時間中に外出できなかったり、外出できなくてご飯のタイミングを逃してしまったりする可能性があり得るから。
ちなみに待機時間の長さにもよりますが、閑散期になってくるとお仕事開始まで結構待たされるメンズエステも多いようです。
もし集団待機や店内でほかのセラピストさんとお喋りできる機会があれば、ぜひおすすめのお菓子も聞いてみるのも良いかもしれません。
室温調整が難しい場合を考えて、カーディガンやブランケットを持って行っておくのもアリですよ!
メンズエステの待機は、基本的に「個室待機」が多め。待機部屋を自由に使えるとはいえ、室内のエアコンがききすぎて寒気を感じる方もいるのではないでしょうか?
そんな時に役立つのが、カーディガンやブランケット!あらかじめ用意してくれるお店もあるため、一度スタッフさんに確認してみると良いでしょう。
エアコンを操作して室温を上げっぱなしにするのも1つの手ですが、乾燥がひどくなるので注意してくださいね。
冬場のメンズエステ待機に役立つのが卓上の加湿器。室内にも加湿器を置いてくれるお店はありますが、待機時間中は意外と乾燥しています。
特に待機時間が長くなると、お部屋の乾燥も気になってくるでしょう。卓上の加湿器を持っておけば、乾燥が気にならずに待ち時間を過ごせますよ。
お店からの連絡はもちろん、待機中の暇つぶしにスマホをいじる人であれば充電器も必要になってくるでしょう。
メンズエステの待機時間は短ければラッキーですが、中には数時間ほど「待ちの時間」ができてしまう場合も……。時期によっても待ち時間に差は出てきてしまうため、スマホの充電器は持っておくに越したことはありませんよ。
基本の持ち物や待機で役立つ持ち物を押さえたところで、番外編として遠征バイトに持っていくべきアイテムをご紹介します。
今回は、お店や寮に泊まることを想定して持ち物を解説!メンズエステの遠征バイトに行く方は、冒頭で紹介した「基本の持ち物」と合わせてこちらも見ておきましょう。
遠征バイト先で絶対に必要になってくるのが、身分証や交通費の領収書。まず身分証がないと働けないメンズエステは多いですし、交通費の領収書がないと交通費を支給してくれない可能性も出てきます。
この2点はメンズエステの勤務や、もらえるお金にも関わってくるため、遠征前に持ったかどうか絶対確認しましょう。
また万が一出先で病院に行くことになった時のために、保険証も持っておくと安心ですよ!
普通の旅行と同じで、遠征する期間中の衣類を持っていきましょう。洗濯できることも考慮すれば、概ね遠征バイト期間の半分くらいで足りるかと思います。
あまり荷物が多くても移動しづらくなるため、ここは必要最低限におさえても大丈夫!一週間行く場合は3~4着、10日間行く場合は5着程度で足りるのではないでしょうか?
フェイスタオルとバスタオルは、それぞれ2枚ずつくらい持っていくのがおすすめ!なぜなら天候の状況によっては、洗濯したタオルがその日のうちに乾かない可能性もあるからです。
予備に1枚ずつ持っていっておけば、お風呂上がりや洗顔後にしっかり乾いたタオルを使えます。
備えあれば、憂いなし!しっかり備えて、余裕をもった遠征にしましょう。
衣類やタオルをまとめて入れるのに便利なのが、普通の旅行でもよく使う圧縮袋。圧縮袋を使えば布類の質量がだいぶ減るため、カバンやキャリーケースに入れられるスペースに余裕ができるでしょう。
また圧縮袋を持っていない方は、ジップロックでの代用もOK!濡れたタオルと衣類を分ける際も役立つので、持っておいて損はありませんよ。
こちらも普通の旅行と同じく、シャンプーやリンス、ボディウォッシュなどのお風呂セットは欠かせません!しかも遠征先の寮には、これらのグッズがない可能性のほうが高いです。
寮に用意されていたとしても、普段使い慣れていないシャンプーやリンスを使うと、髪が傷んでしまう人もいるでしょう。
使い慣れた常備薬や衛生グッズがあれば、出先でも安心です。外出先はもちろん、ちょっとした遠征でも意外と必要な場面が出てくるため、持っておくに越したことはありません。
常備薬にも色々ありますが、下記のようなお薬を持っていけば概ね問題ないでしょう。
どんな常備薬を持っていけば良いか分からない方は、こちらのチェックリストを活用してみてくださいね!
メンズエステ勤務において、必要な持ち物は意外とたくさんあります。
特にタイマーやボディウォッシュといった基本の持ち物は欠かせません。初出勤の方は必ずチェックしておきましょう。
メンズエステ初出勤で持ち物に迷われている方にとって、参考になれば幸いです。幸先の良い初出勤を迎えられますように。
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既婚・1児のママです。子育てしながらメンズエステで働いています。夫にはメンエスのお仕事は言ってませんが、おかげさまで家庭は円満。料理とネットショッピングが大好きです。呼び方は「もち子」でも「もっちー」でも「もち」でも何でも良いので、よろしくお願いします◎