需要が高まり、今や市場規模が93億円とも言われるメンズエステ。そんなメンズエステは、女性が稼ぎやすい業種としても注目されています!
ただメンズエステの仕事内容を見て「マッサージサロンと何が違うの?」と疑問に感じる方も多いでしょう。
そこで今回は、メンズエステとマッサージサロンの違いを「仕事内容」「給料」「男性客の目的」に焦点を当てて解説します!
他にもメンズエステで働く際のメリットやデメリットもご紹介。これからメンズエステ勤務を検討している方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
メンズエステとマッサージサロンは「同じマッサージをする場所では?」と混同されがち。しかし、実は似て非なる大きな違いがあります!
ここからは、サービスや仕事内容などメンズエステとマッサージサロンの違いを求職者の目線で解説。どちらのお仕事に就こうか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
メンズエステとマッサージサロンの違いは、ずばり目的が違います!
メンズエステの目的は癒やし。一方、マッサージサロンは体質改善や身体の機能向上を施すことを目的としています。
メンズエステの目的 | マッサージサロンの目的 |
リラクゼーションによる癒やしを提供する | 体質改善や身体の機能向上を施す |
このようにお客さんを「癒やす」か「治療する」かで、サービス内容が大きく異なります。よってアロマを用いた簡易なマッサージをおこなうか、医療を伴う施術かで、お客さんへのアプローチの仕方も変わってきますよ。
前述した通り、メンズエステとマッサージサロンではサービスの目的が違うため、セラピストの仕事も大きく変わってきます。
メンズエステでは癒やしを目的とするため、主にオイルを用いた簡単なマッサージや会話がメイン。
対してマッサージサロンは治療を目的とするため、あん摩や、針灸といった本格的な施術が仕事内容となります。
ちなみにマッサージサロンは開業のためには、「あん摩マッサージ指圧師」という国家資格が必要。なぜなら治療目的でマッサージをおこなうため、「専門的な知識や技術を取得している」と証明をしなければならないから。
一方でメンズエステはリラクゼーションが目的なので資格は必要ありません。
なお、マッサージ師は国家資格がないと施術ができないと法律で定められています。
エステサロンをはじめとする場所で「マッサージ」という言葉を見かけなくなったのは、この法律が理由だとか。
メンズエステやエステサロンでは、近年は「トリートメント」と表記されているようですよ。
給料体系も、メンズエステとマッサージサロンでは大きな違いがあります。
メンズエステは基本的に歩合制。お店によっては条件付きの待機保証などがありますが、基本的にはお仕事をした分のみのお給料を受け取ります。
頑張り次第で「○○万円稼いだ!」「あまりシフトに入れなくて▲▲万円しか稼げなかった……」と稼ぎに差が出るのが特徴です。
対してマッサージサロンは正社員の場合は月給制、パート・アルバイトの場合は時給制となります。資格の有無でもらえるお給料に差が出る場合もあるので、マッサージサロンで働く際は資格取得が欠かせませんよ。
ちなみにマッサージサロンとメンズエステを時給換算して比較すると、大きく違いがあることが分かります。
出勤状況によってセラピストさんごとに収入がまちまちなので、今回は別の仕事と掛け持ちをする私の月収例をもとに計算してみました!
メンズエステは時期によって差はあるものの、時給換算すると稼ぎやすいことが明らか!
に繁忙期の稼ぎやすさによって、メンズエステとマッサージサロンとで収入に大きく差がついているようです。
また資格がなくても高収入を得られるのも、女性に注目されている理由の1つ。
仕事を気軽に始めやすく、なおかつ高収入を狙えるのがメンズエステで仕事をするメリットといえるのではないでしょうか?
稼げるメンズエステ求人はリラクジョブでチェック
北海道・東北
関東
中部
関西
中国・四国
九州・沖縄
「なぜマッサージサロンではなくメンズエステを利用する男性がいるのか」と疑問をもつ方も多いのではないでしょうか?
つまり楽しい会話や軽いマッサージでセラピストに癒やしてもらいたいため、わざわざ時間を割いてまで通うだけの価値がメンズエステにはあるわけです。
マッサージサロンで体を癒やしただけでは、心まで元気になるとは限りません。仕事でストレスが溜まった方や、プライベートの愚痴を聞いてほしい方は、一層癒やしを求める傾向にあるのではないでしょうか?
それゆえメンズエステは経験やスキルよりも愛嬌が求められるのです。
目的や仕事内容が異なるメンズエステとマッサージサロンですが、結局どっちで働くのが良いのか、迷ってしまう方もいると思います!
そこで働く側のメリット・デメリットをまとめてみましたので、どちらで働くか迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
メリット | デメリット |
本格的な治療行為に携われる | 資格を必要とするため仕事の難易度が高い |
一年を通して「閑散期」がないため、安定してお仕事に恵まれる | 専門の知識を日々勉強していかなくてはならない |
国家資格を持っていれば長く続けやすい | 資格の有無でお給料に差が出る |
マッサージをもって本格的な治療に携われる一方で、仕事において資格やスキルがお給料を左右するのがポイントに……。
また専門的な知識が必要になるマッサージサロンでは日々勉強が欠かせないため、働くのに半端な気持ちでは難しそうです。
メリット | デメリット |
初心者でも始めやすい | 閑散期があるため時期によっては稼ぎに差が出る |
自由出勤制のお店が多いためシフトの融通が利きやすい | 本格的な治療行為には携われない |
歩合給のお給料なので、頑張り次第で稼げる金額が変わる | お肌が弱い方は、アロマオイルで手が荒れるかも |
メンズエステは、初心者でも始めやすいのが最大のメリット。資格や経験があるに越したことはありませんが、必ずなければいけないわけではありません。
未経験者を歓迎するお店も多いため、気軽にお仕事を始めやすいと言えるでしょう。
「人を癒やすのが好き」「疲れている人を放っておけない」といった方には、メンズエステで働くのがピッタリ!
リラクゼーションサロンであるため、努力次第で「癒やしのスペシャリスト」になれるのではないでしょうか?
ちなみに地味にセラピストさんを悩ませるのが、施術における「手荒れ」。敏感肌の方はアロマオイルで手が荒れてしまう場合もあるようなので、ハンドクリームでのケアは欠かせません!
メンズエステとマッサージサロンサロンは仕事内容や大きな違いがあります。
メンズエステは資格を必要としないものの、頑張り次第で稼げる額が大きいお仕事。
そのため資格がない未経験でも稼ぎたい方は、メンズエステがおすすめ!
身体の負担もそこまで感じずに稼げるので、個人的には別のお仕事を抱えながら稼ぎたい方にピッタリだと思います。
メンズエステもマッサージサロンもそれぞれメリット・デメリットがあるので、自分の状況を見極めながらどちらで働くのが良いか考えてみましょう。
稼げるメンズエステ求人はリラクジョブでチェック
北海道・東北
関東
中部
関西
中国・四国
九州・沖縄
ルールは絶対!守らない客は塩をまいて悪霊退散!そんな精神で本業と掛け持ちしているメンエスのセラピスト👸💞普段はとある会社の受付嬢ですが収入を増やしたくて始めました◎暇な日はだいたい買い物しているかも!