高収入バイトとして女性に人気のメンズエステ。
という疑問をお持ちの方も多いでしょう。
この記事では、メンズエステで働くために資格は必要かどうかをはじめ、活かせるエステティシャンの資格や取得方法をご紹介！
資格について熟知すれば、人気セラピストとして活躍できるでしょう。
メンズエステは、「資格がなくても働けるバイト」として人気のお仕事！お店にもよりますが、基本的なコミュニケーションをしっかり取ることができれば資格の有無に関わらず働けます。
なぜ特別な資格が必要ないのかと言うと、メンズエステでは医療行為をおこなわないから！セラピストはアロマやオイルを使ったマッサージをおこなうのがメインのため、無資格であっても勤務が可能です。
また、メンズエステ以外のエステティシャンでも、医療行為を伴わない施術であれば資格がいらないんだとか！とはいえ、民間が発行するエステティシャン向けの資格も存在します。
国が認定する資格ではありませんが、取得することでスキルアップができ、お給料にも良い影響が生まれるでしょう。メンズエステで活かせる資格が気になる方は、後述する項目をチェックしてみてください。
ちなみにメンズエステは、未経験者向けに講習をおこなっているお店がほとんど！初めてのエステ業務に対して不安を感じる方も多いかもしれませんが、研修をおこなってくれる講師がいるため安心してデビューできますよ。
稼げるメンズエステ求人はリラクジョブでチェック
北海道・東北
関東
中部
関西
中国・四国
九州・沖縄
資格なしでも始められる人気バイトのメンズエステ。エステの資格があればお客さんからの信頼感を得られ、指名につながることも少なくありません。
この項目では、メンズエステで活かせるエステティシャンの資格や取得条件、難易度をまとめてご紹介しております。
「認定エステティシャン」とは、一般社団法人日本エステティック協会が定めている資格のひとつ。正式名称は「AJESTHE認定エステティシャン」で、初心者でも比較的取得しやすいのが特徴です。
ただし認定エステティシャンの資格を取得するためには、下記の条件が必須になっています。
(1)エステティシャンセンター試験に合格
(2)協会認定校での300時間以上コースまたは1000時間以上コースの修了、または実務経験1年以上
引用：日本エステティック協会より（https://ajesthe.jp/esthetician/details_est/）
上記の条件をクリアしたうえで実技試験と筆記試験を受け、合格すれば認定エステティシャンの資格を取得できます。
ちなみに受験料は、10,560円（税込）。（※2022年4月時点）資格取得時には、「ディプロマ（卒業証明書）」と「資格バッジ」が交付されます。
認定校で学んだ知識を活かして試験に臨めるため、エステ初心者であっても難易度はそれほど高くないでしょう。
認定エステティシャンと同じく一般社団法人日本エステティック協会が発行する資格「認定トータルエステティックアドバイザー」。こちらは主に、お客さんに求められる技術力やサロンでの指導力が問われる資格です。
「アドバイザー」という名の通り、講師や開業を目指す方向けの少し難易度の高い資格。「AJESTHE認定上級エステティシャン」を取得したうえで下記の条件が必要です。
(1)AJESTHE認定上級エステティシャン資格もしくはCIDESCO資格の取得
(2)AJESTHE認定上級エステティシャン資格取得後2年以上または通算5年以上の実務経験
(3)資格取得講座の受講
(4)資格取得試験の合格
引用：日本エステティック協会より（https://ajesthe.jp/esthetician/details_totalest/）
前述した認定エステティシャンと同様、筆記試験や実技試験への合格が必須に。実技試験には、「プレゼンテーション」や「ロールプレイング」も含まれます。
講座および受験料は33,000 円（税込）。加えて、資格認定登録料 の11,000 円（税込）が必要になりますよ。（※2022年4月時点）
国際的なエステティック団体CIDESCO（シデスコ）が認定する「ビューティー・セラピー・ディプロマ」は、エステ資格の中でもかなりハイレベル！
CIDESCO国際認定校でのカリキュラムの受講と実務経験が求められるので、初心者には難しい資格と言えるでしょう。しかし、認定を受ければ国際的に活躍できるというメリットがあります。
また、こちらの資格には「学生受験」と「一般受験」の2通りの受験方法があります。それぞれの詳しい条件は下記の通りです。
【学生受験】
・CIDESCO国際認定校 1200時間以上のカリキュラム受講
・CIDESCO国際試験合格
・試験合格後、2年以内にエステティックサロンまたはスパで600時間の実務経験【一般受験】
・エステティックの基礎教育を600時間以上受けていること（※時間数は合算可能だが、通信教育の場合、通学した時間数のみ有効。ただし企業の社内教育は含まない。）
・エステティックに関連した実務経験が3年以上あること
・受験申込書類の審査に通過すること
引用：CIDESCO資格より（https://www.cidesco-nippon.or.jp/diploma/beauty_therapy.html）
資格取得費用は、一次試験・本試験にそれぞれ10,300円（税込）・61,700円（税込）、事前講習費として97,200円（税込）以上、登録費は51,400円（税込）必要になります。（※2022年4月時点）
その他、認定校で学んだり、基礎学習をしたりする学費もかかりますが、海外でエステティシャンとして活躍するなら取得しておきたい資格ですね！
国際的に高い水準の技術を身に付けられる「ビューティー・セラピー・ディプロマ」。資格取得に臨む際は、相応の難易度を覚悟しておきましょう。
資格なしでメンズエステに入店して、セラピストとして働きながら取得を目指すことも可能です。
この項目では、実際に働きながらエステティシャンの資格を取得する方法を解説！スキルの向上とともに、お給料UPも期待できますよ。
メンズエステで働きながら専門学校に通うことで、エステティシャンの資格をもつ講師から知識や技術を学べます。エステの理論や技術、コースによっては法律を学べるため、将来的に独立を考える方にもおすすめです！
またエステ関連の団体から認定を受けている専門学校（認定校）に通うと、資格の取得条件となっている「実務経験」が免除される可能性も！メンズエステ経験の浅い方にとっては資格取得の近道とも言えますね。
専門学校を選ぶ際には、入学前にカリキュラムや就職状況を調べてみると良いでしょう。
「エステの専門学校は学費が高すぎる」という方には、通信教育で学ぶのもおすすめ！フォロー体制が整っているため、独学で資格を取ろうとするよりも効率が良いうえに合格しやすいでしょう。
ちなみに最近では、筆記だけでなく実技試験の対策も十分にできるようDVDや動画講座が用意されているスクールも多くなっています。
もちろんどの通信教育を受講するのか下調べは必須。中には指定校もあり、エステティシャンによる実技指導を受けることもできるようです。不安な方は、大手のエステスクールを探してみるのもアリですよ。
未経験者でも応募できるお店が多く、実際に働きながらエステティシャンとしてのスキルを磨けるメンズエステ。
基本的にアロマやオイルを使ったマッサージをおこなうため資格はいらないのですが、中には「資格支援」をうたうメンズエステもあり、働きながら資格取得を目指すこともできます。
実際に「独立支援」や「資格取得を応援」などをアピールするお店では、エステの資格を取得するセラピストさんが在籍しているそうです。
まずは面接で資格取得の制度について質問してみることをおすすめします。また、資格を持っている講師が入店前研修をおこなう場合は、どうやって取得したのかを直接聞いてみるのも良いでしょう。
医療行為をおこなわないメンズエステは、資格なしでもセラピストとして働けます！しかし、エステの資格を取得すれば、お客さんからさらなる信頼を得られるでしょう。
最初に資格を取得するなら、比較的難易度の低い「認定エステティシャン」がおすすめ。
また、専門学校や通信教育で学ぶのもひとつの手ですが、中には資格取得を支援してくれるメンズエステもあります。実際に働きながら取得を目指したい方は、バイトの面接時にも聞いてみてくださいね！
稼げるメンズエステ求人はリラクジョブでチェック
北海道・東北
関東
中部
関西
中国・四国
九州・沖縄
既婚・1児のママです。子育てしながらメンズエステで働いています。夫にはメンエスのお仕事は言ってませんが、おかげさまで家庭は円満。料理とネットショッピングが大好きです。呼び方は「もち子」でも「もっちー」でも「もち」でも何でも良いので、よろしくお願いします◎
