そこで今回は、メンズエステの面接で使える志望動機の書き方をご紹介します!
志望動機の例文もご紹介しておりますので、書き方を参考にしていただき面接の成功率をグッと高めていきましょう。
また、あわせてメンズエステの面接における注意点や準備すべき事柄もまとめているので、志望動機とともにしっかりチェックしてみてください。
実際に採用面接で使える志望動機を4つご紹介します。
ただ志望動機と言っても、難しく考える必要はありません。
メンズエステの志望動機は、ありのままの気持ちを正直に書けば問題ない場合がほとんどです。
今回紹介するものもメンズエステで働きたいと思う方なら一般的なものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
志望動機では、素直に「お金を稼ぎたい」と言ってしまってもOKです。
というのも、そもそも求人情報に「高収入を稼げる」とアピールするお店は多く、求人ページを見て応募するのならば情報に相違がないと言えるからです。
面接を担当するスタッフの方も、ほとんどの応募者の志望動機がお金であるということはよく理解しています。
むしろ、面接で「○○円まで稼ぎたい」と明確な目標金額まで言ってしまっても構わないでしょう。
加えて具体的に目標金額を提示しておけば、「明確にゴールがあるなら、目標金額までこの子は頑張って働いてくれそう」とお店側にもポジティブに考えてもらえる可能性が高いかもしれません。
お店によっては、目標金額まで稼げるよう集客の仕方や接客におけるワンポイントアドバイスなど、適切なサポートをしてくれる場合もあります。
リラクゼーションだけでなく、元々セラピスト志望なのであれば「人を癒やすのが好き」「誰かを癒やして笑顔になってほしい」といった志望動機も使えるかもしれません。
なぜならメンズエステの最大の目的は、お客さんを癒やすリラクゼーションサービスがメインだからです。
医療行為を伴わない心身の癒やしを目的としたリラクゼーションなら、志望動機と仕事内容がマッチしていると言えるでしょう。
「人を癒やしたい」といった純粋な気持ちを面接官に伝えられれば、あなたの人となりも伝わるのではないでしょうか?
メンズエステのセラピストは経験・未経験関係なく働けるお店がほとんどですが、他店での経験者なら「今までの経験を活かしたい」という志望動機も有効です。
実際に、経験者としてのスキルはアピールに繋がるうえ、ある程度仕事内容が分かっている人ならお店側もセラピストの経験やノウハウに期待できます。
「私は〇〇というマッサージが得意なので、今までの経験を活かしてより多くのお客さんを癒やしたい」といった、セラピストとしての経験値が具体的であるほど良いでしょう。
またメンズエステ経験者の他に、タイ古式マッサージや足つぼマッサージなど本格的なマッサージ店での経験をアピールに使うのも有効です。
比較的珍しいケースかもしれませんが、「将来の独立を見据えた経験がしたい」というのも志望動機に使えます。
なぜなら実際に、独立支援やサロン起業支援といった制度を設けているお店が少なくないからです。
「独立支援の活用とともに経験を積ませてほしい」と正直に話せば、嘘偽りのない誠実性も伝わりやすくなります。
将来独立したいorサロンを開業したい場合も、正直に志望動機として話してみても良いかもしれません。
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結論から言えば、メンズエステの採用面接では志望動機がいらない場合もあります。
なぜなら志望理由よりも「やる気がある」「内面」といった部分を採用基準として重視しているお店が少なくないからです。
「内面重視」というのは、例えば「明るい」「優しい」といったその人自身の人となりを示すようなもの。
内面ややる気を重視したお店の場合、「このお店で働きたいのは〇〇という目的があるから」といった志望動機はそもそも聞かれない可能性が高いでしょう。
メンズエステの面接が初めてという方のために、志望動機以外に最低限準備すべき項目をまとめました。
面接は経験者でも緊張するものですので、初めてであればとにかく不安でいっぱいという方は多いでしょう。
だからこそ、しっかりと面接のポイントを押さえて少しでも採用される可能性を高くしておくべきです。
ちょっとした心がけや工夫でできる内容ばかりですので、ぜひ面接に取り入れてみてください。
メンズエステにおける面接の服装は、清楚系で清潔感のある格好が無難です。
やはり接客業ですし、華美な服装で働くことのない職種ですので面接の服装もあまり派手なものは避けましょう。
色は白やベージュなどの落ち着いたものがおすすめです。
また服装としては、スカートやワンピースといった女性らしい服装を選ぶと清楚かつ清潔感のある印象を与えられますよ。
髪色も、派手なものではなく黒色や茶色などの落ち着いた色にしましょう。
服装と同じで、髪色も清潔感がある方が印象がグッと良くなるからです。
おすすめなのは、やはりスタンダードな黒色。
女性の美しさを際立たせる色でもありますし、第一印象で清楚なイメージを与えられますよ。
ちなみにセラピストの髪色は、派手すぎない色でなければ自由な場合がほとんどです。
明るめの髪色は、面接を終えて無事採用されてから楽しみましょう。
当然のことですが、面接におけるマナーは押さえておくべき。
マナーを守れなければ、どんなお店にも採用されにくくなってしまいます。
面接で注意しておくべき項目は、例えば以下のものです。
上記項目は、メンズエステに限らずあらゆる仕事における面接の基本です。
ただ、メンズエステのような接客業で、かつお客さんに癒やしを与える職業では上記内容が最低限の条件と言っても過言ではありません。
すべてを完璧にしないといけないわけではありませんが、基本的な面接のマナーはしっかり押さえてから本番に臨みましょう。
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ここでは、履歴書の志望動機の欄に「これだけ書ければ大丈夫」という例文を紹介します。
メンズエステは履歴書が不要であるお店が多いものの、まれに履歴書持参を促される場合もあります。
メンズエステ店の大多数は未経験を募集しているくらいなので採用率は高く、そこまでしっかりと志望動機を書く必要はありません。
ただ採用率が100%でない以上は、志望動機はある程度完成度を上げておく方がいいでしょう。
今回は「私(住吉)が書くなら……」という例をご紹介していきます!
うえで大事なのは、「セラピストとして何をしたいのか」がアピールできるかどうかです。
ただ、そこまで具体的で完成度の高い志望動機を作ろうとしなくても問題ありません。
あまりかしこまらず、志望動機欄に書くのは以下のようなアピールでOKです。
(志望動機欄の例文)
志望の動機、特技、好きな学科、アピールポイントなど |
人を癒やす仕事を志望しており、自分にマッチングした仕事内容だと感じたのでご応募させていただきました。 以前からアロマエステに興味があり、業界について調べておりました。 未経験ですが、エステの技術も身に付けさせていただき頑張りたいと思います。 何卒よろしくお願い致します。 |
例文を読んでいただくと分かりますが、新卒の就職試験や一般企業の転職活動のように立派なアピールポイントや自分の強みを書く必要はありません。
当たり障りのない、よくある志望動機でも十分です。
ただ、注意点としては志望動機に嘘を書くのは絶対にNG。ありのままの真実のみを記載するようにしましょう。
もしお店に特筆すべき魅力があるなら、応募したメンズエステ店の魅力を志望動機にするのもアリです。
お店独自の魅力に言及できれば、「数あるお店の中から選んでいる」アピールに繋がるでしょう。
お店の求人ページに書いてあるアピールポイントの中で、特にどのような点がグッときたかを具体的に書けるとなお良いです。
志望動機として言及できるお店の魅力(例) | お店の魅力の中での具体的な対応(例) |
1.女性を第一に考えてくれる | ①講習を無料で何度も受けられる |
②新人期間に積極的にフリーを回してくれる | |
③迷惑なお客さんにNGを出せる | |
④女性が稼ぎやすいようお店が集客を頑張る | |
⑤職場から近い託児所を紹介してくれる | |
2.お店の客層・客質が良い | ①顧客の情報をしっかり管理している |
②会員制をとっている | |
③単価が高く困ったお客さんが来にくい | |
3.集客力が高い | ①駅近or繁華街近くなど立地が良い |
②お店が集客のための広告費を惜しまない | |
③営業ノウハウがわかる老舗店である | |
④お店側がSNSでの集客に力を入れている |
上記ような「お店の魅力」と「具体的な対応」を組み合わせて志望動機を書ければ、具体性が増します。
例えば、以下のような例文が良い例です。
(履歴書に書く時の例文)
志望の動機、特技、好きな学科、アピールポイントなど |
求人情報に記載されていた「新人期間にフリーを回してくれる」「迷惑なお客さんにNGを出せる」といった女性を第一に考えてくれる姿勢に強く惹かれました。 また女性が稼ぎやすいよう具体的に集客戦略を練ってくれるお店を探しておりましたところ、御社の求人情報に辿り着きました。 |
このように、お店の中でも魅力的に感じたポイントを深掘りできると志望動機に説得力が増すでしょう。
ちなみに、履歴書は手書きでも構いませんが、特に指定がなければスマホで入力し印刷する方法で作成してもOKです。
履歴書をスマホで作れるおすすめのアプリもあるので、良かったらチェックしてみてください。
メンズエステの志望動機についてや、面接に向けて準備すべき内容をご紹介しました。
メンズエステに挑戦する人の多くは未経験からスタートするため、面接や志望動機の作成には苦戦する人も目立ちます。
ただ志望動機の作り方は考えすぎなくて大丈夫。履歴書の記入欄に困ったら、今回紹介した例文を参考にしてみてください。
「お金を稼ぎたい」「人を癒やしたい」など、率直な気持ちをそのまま伝えるだけでも十分なのです。
メンエスに転職して早数年、色々ありながらもなんとかやっているアラサーセラピスト。気がついたらメンエス歴が長くなっていた。時の流れに身をまかせすぎた感がある。趣味は美容と読書。キラキラしたものとは縁遠い地味女。最近はK-POPにハマりつつある。