最近観光客の受け入れを積極的に行っているからか、街中で外国人を見かける機会が増えましたね。
また国内でのインバウンド政策の加速を受け、外国人客の来訪をOKとするメンズエステも増加しています。
こんな不安を抱えるセラピストさんは少なくありません。
そこで今回は「外国人のお客さんが来た時の対応方法」や「使える英語フレーズ」を解説します!
あわせて「外国人のお客さんを接客するメリット」や「どんな外国人客が来るか」もご紹介します!
実際のところ、外国人によるメンズエステの利用も増加傾向にあるようです。
なぜなら日本における「メンズエステ」は、海外においてかなり珍しいサービスだから。
日本ならではのホスピタリティの高さも相まって、この先メンズエステの海外需要は徐々に高まっていくでしょう。
とはいえ現状、まだまだ外国人のお客さんをお断りしているメンズエステ店も少なくないとか。
利用できるお店を探す方もいるようなので、外国人客受け入れOKのお店はますます忙しくなるかもしれませんね。
メンズエステで外国人男性を接客するメリットは、大きく3つあります!
まず第一に、マナーを守ってくれる男性が日本人よりも多いと感じます。
実はメンズエステに興味を持って利用する外国人のお客さんの中には、ルールを事前に調べてからくる男性もいるんです。
海外にも「郷に入っては郷に従え」という言葉があり、その国のマナーを尊重する考え方を持つ人が多いと言います。
もちろんマナーを知らずにお店を訪れる外国人客もいらっしゃいますが、ルールをきちんと説明すれば問題なし。
ルール違反の過剰要求をしてくるお客さんは少ない傾向にありますよ。
外国人のお客さんの中には、頑張って日本語でコミュニケーションを取ってくれようとする人も目立ちます。
そのためセラピストが「英語を話せないから……」とためらう必要はありません。
語学は実践してこそ身に付くもの。
英語を勉強しているセラピストさんなら、外国人のお客さんの接客は経験になります。
実際「メンズエステに来た外国人のお客さんを接客しているうちに、ヒアリングは問題なくできるようになった!」というセラピストさんもいるとか!
外国人のお客さんを突然メンズエステ接客することになったら、ぜひ以下のような対応をとるようにしてみてください!
会話に自信がないなら素直に翻訳アプリを使ったほうが、お互いストレスなくコミュニケーションが取れます。
最近はGoogle翻訳や翻訳アプリを使ってコミュニケーションを図るセラピストさんも増えていると言います。
頑張って勉強しているつもりでもいざ英語で接客しようとすると、「単語が出てこない」「フレーズが出てこない」などの悩みはあるもの。
コース時間も決まっているので、お互いのためにも自信がなかったら翻訳アプリを使うようにしましょう!
ジェスチャーを加えてしゃべることを意識すると、コミュニケーションはさらに円滑になります!
そもそもジェスチャーは言葉や表現の補助的要素。言葉の伝達を助ける役割を持ちます。
実際ジェスチャーがあるとないとでは伝わり方にグンと差が出るもの。
つたない英語だったとしてもジェスチャーを交えていれば、外国人のお客さんに伝わりやすくなるでしょう。
あらかじめ覚えられそうなフレーズを把握しておくのも手です。
メンズエステでの接客に役立つ簡単にフレーズを覚えておくと、スムーズに対応できるのは明らか。
キレイな発音をしようと気負わずOK!
外国人のお客さんもネイティブレベルを求めていませんが、英語で話せるに越したことはありません。
メンズエステでの接客で使える英語フレーズを「挨拶やサービスを説明する時」「施術中」「注意を促す時」に分けてご紹介します!
外国人のお客さんがメンズエステ店に来店〜サービスの説明で使えるフレーズをいくつか用意しました!
直前まで確認し、笑顔でお出迎えできるようになれるとより良いですね!
ここで注意したいのが、紙パンツを“paper pants”と言わないこと!オムツという意味になってしまうので“paper shorts”と覚えておいてください。
施術中に使える単語は以下の通り!
なおメンズエステでは体の部位の英語のフレーズも覚えておくとなお良いですね。
メンズエステ独自のルールを知らない外国人のお客さんも少なからずいます。
注意を促す場面も多々ありますので、以下のようなフレーズもぜひ覚えておいてください!
注意を促す際は強い姿勢を見せることが大事。
はっきりNOといわないと伝わらず、要求が増える可能性は否めません。
日本人女性が「大人しい」「おしとやか」「従順」というイメージがあるからこそ、強く拒否してルールを守ってもらいましょう!
メンズエステを利用する外国人男性には大きく3つの特徴があります。
メンズエステに来る多くの外国人男性は、基本的にマッサージを楽しみたいと考えているようです。
「日本人女性にマッサージされる」という自国にはないシチュエーションが、外国人男性がメンズエステに行ってみたいと思わせる理由かもしれませんね。
外国人のお客さんの中には、臭いが強い人もちらほら……。
というのも遺伝や体質、国ごとの食文化や生活習慣によって、国によっては体臭さえも「個性」として捉える傾向にあるとか。
日本に比べると特にヨーロッパやアメリアは肉食中心の食生活になりがち。脂質を摂取する機会が増えれば、おのずと臭いもキツくなるのではないでしょうか?
体臭がキツイといえど、外国人のお客さんはルールを守ってくれる人が多いため接客はしやすいでしょう!
メンズエステに来る外国人のお客さんの中には、そもそもルールを理解していないケースも……。
「性的サービスをしてもらえる」と思ってメンズエステを利用しにくる外国人のお客さんも少なからずいるんです。
ルールを知らないのであれば、こちらからきちんと説明する必要があります。
前述した「使える英語フレーズを紹介」でも触れた“There is no sexual act.(性的サービスはありません)”、“Further requests are prohibited.(それ以上の要求は禁止です)”などを覚えておくと安心ですよ。
結論から言えば、お店が外国人のお客さんを受け入れていたとしてもNGにすることはできます。
「日本語が伝わらなかったら不安」「うまくコミュニケーションがとれるか心配」など理由はひとそれぞれです。
外国人OKとしているのに申し訳ない、と気負う必要はありませんよ。
もしお店が外国人OKのメンズエステなら、面接時にスタッフさんに外国人NGの旨を伝えてください。
外国人のメンズエステ利用は年々高まっています。
だからこそ、今回ご紹介したような接客で使える英語フレーズを頭に入れておくとスムーズに対応できるでしょう。
とはいえ無理に外国人の接客をする必要はありません。
自信がない方、不安な方はスタッフさんにお願いして外国人NGにしてもらいましょう。
外国人のお客さんに対応するかしないかは、セラピストさん次第。
ぜひこの記事を参考に検討してみてくださいね。
ルールは絶対!守らない客は塩をまいて悪霊退散!そんな精神で本業と掛け持ちしているメンエスのセラピスト👸💞普段はとある会社の受付嬢ですが収入を増やしたくて始めました◎暇な日はだいたい買い物しているかも!