この記事ではメンズエステのルールについて網羅的に解説しています。
メンエスにはさまざまなルールがあり、このルールを把握しておかないと警察のお世話になってしまう可能性も大。
自分の身を守って安心して稼ぐためにも、メンズエステのルールは知っておく必要があります。
ぜひこの記事を最後まで読んで、この先の収入にもつなげていきましょう。
メンズエステには絶対に守るべきルールが7つあります。
メンズエステでは性的サービスの提供が禁止されています。
元来メンズエステは、リラクゼーションを目的としたサービス内容。
風営法の管轄ではないメンズエステは、性的サービスをしてしまうと法律違反になってしまいます。
なお性的サービスに当たるものは以下の通りです。
もしお客さんから金銭的な報酬と引き換えに性的サービスを求められても、強い意思をもって断ってください。
暴力やお客さんからのスカウト行為もメンズエステのルール違反にあたります。
特にスカウト行為は業界でもご法度とされています。
なぜならお店は金銭的なダメージを受け、お店同士のトラブルになりかねないから。
ちなみに暴力やスカウト行為については、性的サービス同様お店のページに以下のように明記されています。
引用:メンズリラク 料金システム:シェリー【premium aroma】
(https://menesth.jp/40/shop/37499/system/)
もし暴力を振るわれたら、ルームの外に逃げてスタッフにすぐ連絡しましょう。
またスカウト行為を受けたら「考えておきます」とその場をうまく流し、速やかにスタッフに報告してください。
メンズエステでは、お客さんは必ず紙パンツを着用してもらうのがルールです。
なぜなら性器が見えている時点で、性的サービスに該当するから。
もし紙パンツを履こうとしないなら、即刻サービスは中止して大丈夫です。
施術中の盗聴・盗撮行為はもちろん禁止です。
そもそも盗聴や盗撮は犯罪行為にあたります。お店によってはすぐ警察に通報し、被害届や刑事告発をもって対処していると明記している場合があります。
盗聴・盗撮の証拠を押さえたらすぐにスタッフに連絡してください!
お客さんから食事やデートに誘われた際、施術時間外での誘い(店外デート)は断っても問題ありません!
もとより多くのメンズエステ店では、店外デートを禁止しています。
店外デートをルール違反とする理由は、お店からの目が離れ万が一のときにセラピストを守れなくなるからです。
メンズエステでの施術時間外の誘いはルール違反なので、「本指名が切れたらどうしよう……」と心配せず断ってくださいね。
メンズエステは18歳未満の勤務と利用を禁止しています。
なぜならメンズエステでは、深夜営業をしているから。
18歳未満の深夜労働は災害時その他の非常事態を除き、法律で禁止されています。
“労働基準法第61条において満18歳に満たない者の深夜業が原則禁止とされていることから、深夜業についても、下限年齢を記載する必要があります。”
引用:厚生労働省 労働者の募集及び採用における年齢制限禁止の義務化に係るQ&A
(https://www.mhlw.go.jp/qa/koyou/kinshi/qa.html)
利用に関しても未成年の場合は保護者の同意が必要なので、トラブルを避けるべくメンズエステでは18歳未満の利用を禁止としています。
18歳未満の利用禁止ルールについては、お店のページに以下のように明記されていますよ。
引用:メンズリラク 料金システム:LUXEセレスティンアロマージュ
(https://menesth.jp/8/shop/38279/system/)
メンズエステに限ったことではありませんが、時間やお店との約束を守るのもルールのひとつ。
出勤時間や予約時間をおろそかにすれば、お客さんにも迷惑が掛かってしまう可能性が考えられます。
これはお店の売上だけでなく、セラピストの信用問題にも関わってくるでしょう。
また決まっているルールや約束を守らなければ、最悪摘発される可能性も否めません。
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非常に残念ですが、すべてのお客さんがルールを守ってくれる良い方ではありません。
中には故意にルール違反をしてこようとしてくるお客さんもいます。
そこでルール違反をしてしまうお客さんには、段階を踏んでの対処が必要になってくるわけです。
サービス中に違反があった場合、セラピストが最初に取るべき行動は改めてのルール確認。
ルール確認の際には、施術前に記入してもらった同意書or誓約書を読み上げても良いでしょう。
改めてルールを確認したら「ルールで決まっているのでできません」とはっきり断ってください。
優しく注意しても行動が改善されなかったら、サービスを中断してOKです。
ルールを守れない方はもはやお客さんではありません。施術を続ける必要がないので、サービスを中断しても問題ありませんよ。
サービス中断のうえ自分で対処できないと判断した場合は、スタッフにすぐ連絡しましょう。
この後の対応はスタッフ任せでOK。
再度スタッフからルールや注意事項の説得があるか、厳しければ出禁になります。
スタッフの教育とともに客質の良さにも気を配れるお店なら、セラピストもしっかり守ってくれるでしょう。
ルール違反者が目立つ一方で、中には決まりを守ってくれたうえでメンズエステの楽しみ方を分かってくれるお客さんは少なくありません。
「お金の余裕は心の余裕」とよく言いますが、まさにその通りで懐に余裕がある人ほどルールをしっかり守ってくれます。
また店舗そのもののリピーターも、ルールの中でサービスを楽しんでくれている傾向にあります。
ルール内で何回もリピートしてくれるため、何度接客することになっても安心できるでしょう。
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ルール違反するお客さんがいるのに対して、残念ながらセラピストの中にもルールを破る女性がいます。
セラピストによるルール違反は、最悪の場合警察がメンズエステ店に介入(≒摘発)し営業できなくなるかもしれません。
摘発されると、セラピストも逮捕される可能性は否めません。
たとえルール違反をしていなくても、事情聴取を求められる場合があるでしょう。
もし同じお店にルール違反をしているセラピストを見つけてしまった際は、他店への移籍を検討しても良いかもしれませんね……。
ルールを守ることで得られるメリットは、具体的に3つあります。
まずルールを守るセラピストは、お店からの信頼度が上がります。
なぜならルール内で普通に勤務するセラピストならば、お店の売り上げを堅実に守ってくれるだけでなく摘発のリスクを招く危険性が極めて低いから。
中には信頼できるセラピストに対しては、お店側が待遇を手厚くしてくれる場合もあります。
一見贔屓に見えるかもしれませんが、お店側の立場に立ってみれば至極当然。
あえてルールを破ってくる女性より、真面目に働いてくれるセラピストを優先したくなるのは至極当然なのではないでしょうか?
逆に信頼がなければお店から干される可能性も否めません。
もし「お店からの信頼がほしい」と考えているなら、まずは時間も含めルールの遵守を徹底しましょう。
ルールを守るセラピストへの信頼は、接客数や稼ぎにも表れます。
中にはフリーのお客さんを積極的に回してくれたり、おすすめセラピストとして指名を後押ししてくれたりする場合もあるでしょう。
積極的にお客さんを回してくれれば、その分セラピストも収入が増えます。
ルールを守るだけで後々の収入アップに繋がるのであれば、ルールは徹底すべきなのは明白です。
前述した通りルールを守ればお店からの信頼が厚くなり、セラピストとスタッフ間で良好な関係を築けます。
すると連絡がスムーズになったり、シフトに入りやすくなったりと、仕事をするうえでストレスが緩和されるでしょう。
また「ルールを破ってしまった」という後ろめたさも感じず、シンプルに気持ち良く働けます。
しっかりルールを守れば、働くうえでの余計なストレスは感じにくくなるのではないでしょうか?
メンズエステには守るべき7つのルールがあります。
ルールを守らなければお店が摘発される可能性もあり、セラピストの生活や収入に影響を及ぼしかねません。
逆にルールを守ればお店と良好な関係を築け、その後の収入にも繋がる可能性大!
メンズエステで働く際は、ぜひ今回ご紹介した7つのルールを守りながら高収入を目指しましょう!
メンエスに転職して早数年、色々ありながらもなんとかやっているアラサーセラピスト。気がついたらメンエス歴が長くなっていた。時の流れに身をまかせすぎた感がある。趣味は美容と読書。キラキラしたものとは縁遠い地味女。最近はK-POPにハマりつつある。