このようにメンズエステ勤務においてマスクを外すタイミングを失った、または着用しないと落ち着かない方は少なくないでしょう。
この記事では、メンズエステにおけるマスクのあれこれを網羅的に解説。
メンズエステではそもそもマスク着用必須なのか、2024年になった今の認識はどうなっているのかなども紹介します！
結論から申し上げると、2024年以降のメンズエステでのマスク着用は、お店によるところがほとんど。
ここからはセラピストとお客さんに立場を分けて、少し詳しくご説明していきます。
まずセラピストさんのマスク着用は店舗の対応によって異なります。
一時と違って現在では、マスクの着用はまさに個人の判断によるところが基本。
個人の判断に依存するため、セラピストさんの場合はお店のスタッフさんや店長さん、オーナーさんなどの「お店側の判断」にゆだねられるわけです。
“令和５年３月13日以降、マスクの着用は、個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断が基本となりました。
本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、ご配慮をお願いします。”
引用：厚生労働省 マスクの着用について
（https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku_00001.html）
お店によっては「セラピスト個人の自由」としている場合もあるため、マスク着用の有無については直接確認してみるのが良いでしょう。
上記の理論でいくと、お客さん側は当然ご自身の判断によるマスク着用となります。
ただし、あまりに咳がひどいorくしゃみを連発されるなどあれば、お店側からマスク着用のお願いはできるかと思われます。
これはセラピストさんに感染するのを防ぐためであり、店内に風邪やその他病気が蔓延しないための対策となるでしょう。
ここからは、メンズエステでマスクを着用するメリットを少し詳しくご説明します。
まずマスク着用そのもののメリットとして、飛沫による風邪やコロナなどの感染予防になることが挙げられます。
特に自分に風邪の懸念がある場合、予防の一環として役立つでしょう。
またお客さんが風邪やコロナであったとして、ご自分に自覚がなくて意図せず飛沫を浴びるケースもあります。
そんな時にセラピストさんだけでもマスクを着用しておけば、多少なりとも安心材料になるのではないでしょうか？
メンズエステ勤務中にマスクを着用すれば、お客さんに素顔を知られなくて済む可能性があります。
なぜならマスクを鼻まで覆っておけば、顔の半分以上は隠れるはずだから。
特に肌に自信がない方や顔の一部にコンプレックスがある方ならば、素顔を隠したいという心理が働きやすいのではないでしょうか？
そして素顔を知られることによって身元を探られたくない方も、マスクは手放せないでしょう。
少し女性側の意見によるところですが、マスク着用によってメイクの手間が減るのも大きなメリット。
施術中にマスクを取ったりずらしたりしない限り、お客さんにはセラピストの目元しか見えてません。
すなわち目元のメイクだけでもOKになるため、フルでメイクするより多少手間が減るわけです。
顔にコンプレックスとなるシミやシワ、歯並びなどがある場合はマスクが心強い味方になります！
実は長期のマスク着用により、このような理由でマスクが手放せなくなった女性が多いとか……。
引用：Woman type コロナ収束後も「マスク着用続けたい」が4割。働く女性のマスク事情【799名アンケート】
メンズエステでの初対面の男性or本指名のお客さんに対して、無理に素顔をさらす必要はありません。
特に顔の一部にコンプレックスを抱え、マスクで隠せるならば着用しておいても問題ないでしょう。
マスクにより顔の半分を隠すことで、小顔効果を得られる場合もあります。
特に立体型のマスクならば、顔をシャープに見せられるのではないでしょうか？
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セラピストのマスク着用によるメリットがある一方で、デメリットも存在します。
メンズエステに限らず、マスク着用によるデメリットとして挙げられるのが「声の聞き取りづらさ」。
特に大きめのマスクをつけていると、声がこもりやすくなるでしょう。
マスクによって声がこもってしまうため、「相手に伝える」という意識をもって喋る必要があります。
大声を出す必要はありませんが、マスク着用時だけは少し声のトーンや大きさを意識して喋ると良いかもしれませんね。
「お客さんに顔を知られなくて済む」というメリットがある一方で、デメリットにもなり得ます。
なぜなら、顔を覚えてもらいづらい≒次の指名の際に顔を思い出してもらえるか怪しくなるから。
これは私・みおの個人的な考えになりますが、お客さんと二人だけの約束や共有事項を持ってもらうのはいかがでしょうか？
すなわち施術において「顔」以外の印象に残る要素を強調し、次の予約につなげてもらうわけです。
あとは施術終わりに自分の名刺を渡しておけば、素顔以外の要素で施術の印象が残りやすくなるはず！
リピートにつなげるために大切なのは、セラピスト（≒あなた）の施術の内容や会話などを予約時に思い出せるようにすること。
マスク着用におけるデメリットとして、肌荒れのしやすさが挙げられます。
なぜならマスクを着けていると肌が乾燥しやすくなるうえ、摩擦でダメージを受けやすくなるから。
ちなみに顔のサイズに合ったマスクを探す基準として、以下のようなサイズ感がおすすめだそうですよ！
マスクによる肌荒れを防ぐためには、まずはご自身の顔のサイズにちょうど良さそうなマスクを選びましょう！
ここからは、そんなお悩みを抱える女性に向けてマスク映えするアイメイクをご紹介します！
メンズエステの施術ルームで少し薄暗くても映えるメイクなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
アイシャドウはブラウン系のものを使います。
まぶたに「ホリ」を作るイメージでクルクルと馴染ませていきましょう。
ブラウンのアイシャドウは少量だと色が分かりづらい場合があります。
そのため、なるべく明るい部屋で左右のまぶたに色の差が出ないよう塗っていきましょう。
アイラインは目尻近くから真横に引くイメージで描いていってください。
少し長めくらいがちょうど良く、ウォータープルーフのものが望ましいですね。
ちなみにアイライナーはリキッドタイプがおすすめ！
少し長めに引くことで、目幅を横長にして目元の印象を高めてくれますよ。
ビューラーでまつ毛を上げる際は、ひじと手首もしっかり上げましょう。
少しまぶたに押し込み、生え際を見ながら上げるのがポイント。
根本からしっかり上がるので試してみてくださいね！
まつ毛に塗る前に、スクリューブラシの全体をとかしましょう。
とかしたスクリューブラシを根本にグッと当て、左右にギザギザに動かします。
ギザギザに動かしながら塗り、まつ毛が扇状に広がったらOK！
下まつ毛はマスカラを縦にして、振り子のように目の左右に2～3回動かしましょう。
ちなみに少し色を付けてカラーマスカラもアリ！
カラーマスカラはアイシャドウと近しい色を選ぶと統一感があって、顔全体にマッチしやすくなりますよ。
スクリューブラシを30度ほど曲げて、まずは眉毛全体をとかします。
毛が足りていないところが分かってきたら、アイブロウのブラシorペンシルで眉尻を描いていきます。
長めに描くと、真面目な印象の眉毛に仕上がりますよ！
その後は徐々に毛が足りていないところをブラシorペンシルで描き足していき、パウダーで軽くなぞっていきます。
少しずつパウダーでなぞっていき、ある程度形が整ったら完成です！
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お客さんに顔を見られたくない方であれば、シャワータイムでマスクを外すのがおすすめ！
お客さんがシャワーを浴びている間、セラピストさんは施術の準備だったり後片付けだったりをしているはずです。
施術後のシャワー中なら、後片付けとともにマスクを外していても問題ないため適切と言えるでしょう！
メンズエステを利用されるお客さんの中には、セラピストさんのマスク着用以外でも除菌や消毒といった対応に目を光らせている方がちらほら……。
ここからは、メンズエステ店で実際におこなっているマスク以外の感染対策や衛生面での対応を具体的に紹介します！
最もメジャーな感染対策と言っても過言ではないアルコール消毒は、インフルエンザやコロナに限らずどのお店でもおこなっているはず！
来店時にアルコール消毒を促したり、セラピストさんに持参させてお客さんに消毒してもらったりと様々な対応があるでしょう。
特に誰もが感染対策に敏感になっていたコロナ時からのルールが、今でも多くのメンズエステで引き継がれています。
昨今ワンルーム型が増えつつあるメンズエステでは、実際に施術するルームに窓を併設している場合が多め。
そのため施術ルームも換気しやすい傾向にあり、感染対策や衛生面への対応もばっちりと言えますね。
マンションの一室を借りるメンズエステのワンルーム型は、施術ルームも普通の1Rや1Kと似たような間取りになります。
部屋がオイルやパウダーで充満しやすいため、季節が許す限り換気は問題なくできると見ておいて良いでしょう。
お客さんへの感染対策の周知については、コロナ禍から変わらない対応をしているお店が多め。
なぜなら現在でもコロナにかかる人がいるうえ、風邪やインフルエンザなどの予防にもつながる可能性が高いからです。
「メンズエステは利用したいけど感染対策はしてほしい」といったお客さんも少なくありません。
こうしたニーズに応えるためにも、メンズエステ店としてできる企業努力は怠らないわけです。
メンズエステでのマスク着用は、極論を言えば個人の判断に委ねられるところがあります。
とはいえセラピストさんはお店に雇われている身なので、店舗側の判断に依存する場合があるでしょう。
そんなマスク着用における、メリット＆デメリットを今一度把握しておきましょう。
メンズエステでマスクを着用するかどうかは店舗判断によるところですが、お店によってはセラピストさん自身で決めてOKとしている場合も多数！
ぜひ気になるようでしたら、応募前にお問い合わせして聞いてみるのも良いかもしれませんね。
ルールは絶対！守らない客は塩をまいて悪霊退散！そんな精神で本業と掛け持ちしているメンエスのセラピスト👸💞普段はとある会社の受付嬢ですが収入を増やしたくて始めました◎暇な日はだいたい買い物しているかも！
