他の業種でも見たことがあるかもしれませんが、メンズエステにおいても「クソ客」と呼ばれるお客さんは一定数存在します。
クソ客は私たちセラピストに対して害がある存在であるとはいえ、予約の時点でお店では判断しきれず接客せざるを得ない時もあります。
本記事では、そんなクソ客の見分け方や対処法をまとめました！
メンズエステにおけるクソ客には何点か共通点があります。
クソ客の特徴のひとつが、清潔感がないこと。
清潔感のないクソ客への清潔感は以下の通りです。
特に臭いに関しては、セラピストにとっては苦行でしかありません。
施術中どうしてもお客さんとの距離が近くなるうえ、会話中気になって仕方なくなることもしばしば……。
メンズエステでは施術前のシャワーが必須なので、スポンジやタオルの封を開けて渡すと身体を洗ってもらえる可能性が高まりますよ。
クソ客の代表格と言えば、やはり過剰要求でしょう。
ルールやコース内容以上のサービスを要求する輩は残念ながら後を絶ちません。
この手の過剰要求には絶対に応えてはいけません。
優しく断ったうえで要求してくる場合は、強い口調で断ったり規約を再度音読してもらったりしてみてください。
それでもなお要求してくるならば、すぐにスタッフを呼んで対処してもらいましょう。
ルールを守っていたとしても、中にはプライベートを探るクソ客もいます。
相手にとって「もっとセラピストについて知りたい！」と思っての質問かもしれませんが、個人情報を探りストーカー化する可能性も否定できません。
個人を特定できるような情報は絶対に伝えないでください。
残念ながら、キャンセルを繰り返す悪質なクソ客もいます。
言ってしまえば、キャンセルを繰り返す意図は単なる冷やかしです。
「仏の顔も三度まで」という言葉がありますが、2回以上キャンセルをするお客さんは要注意人物としてスタッフに注意喚起してもらったほうが安心。
キャンセルされる≒稼げる予定だったお給料がゼロになることを意味します。
キャンセルされた分だけセラピスト側のお給料は減ってしまうため、NG対象にして他のお客さんの予約を優先させましょう。
一生懸命働くセラピストさんに対し、掲示板に理不尽な書き込みをするクソ客も存在します。
ネットや掲示板に書き込みする人は、粘着質である傾向にあります。
予約満了はセラピストさんにとっては喜ばしいものですが、一部では自分以外のお客さんに対して不満を抱いているとか……。
さらに掲示板では、過剰要求に対する可否も目立つので要注意。
対策としては、やはり掲示板を見ないようにするのが一番。
とはいえ、あまりにも支障をきたす場合はスタッフに相談or開示請求なども選択肢に入れておくと良いでしょう。
ケチなお客さんもクソ客の一種。
支払った金額以上のサービスを要求してくるクソ客は、シンプルなケチである可能性が高いでしょう。
あまりにも要求がしつこかったら、スタッフを呼ぶ旨を伝えてみてください。
ケチなクソ客の場合だとトラブルに巻き込まれたくないと思うようで、比較的食い下がる傾向にありますよ。
クソ客を見極めるポイントは、以下の4点です。
不潔なお客さんは言わずもがなですが、自己紹介をしたにもかかわらず「お姉さん」と呼んでくるお客さんはクソ客の確率が高いと言えます。
また自称「良客」「モテる男」も要注意。
「他のセラピストに優しいと言われたよ」「俺モテるんだよね～」と自慢しつつ「僕と遊びたいでしょ？」と言わんばかりに店外や過剰要求をしてくる傾向にあります。
もし「クソ客」の可能性が高ければ、すぐにスタッフさんと連絡がとれる準備はしておいたほうが安心ですね。
メンズエステで働くセラピストの本音とクソ客になるべく会いたくないのが。
実はクソ客が少ないお店には3つの特徴があります！
いわゆる「高級店」と呼ばれる客単価が高いお店は、クソ客に出会う確率が低い傾向にあるとか。
そもそも高級店の料金を払えるお客さんは、経済的に余裕があります。
経済的に余裕があると心にもゆとりができるようで、ルール範囲内でメンズエステのサービスを楽しんでくれる方が多いみたいですよ。
顧客情報の管理を徹底しているお店も、クソ客との遭遇率は低いでしょう。
お客さん側としても個人情報が握られているため、下手なことはできないことを自覚しているはず。
必然的にルールの範囲内でメンズエステを楽しむお客さんに絞られるので、無理な要求をしてきたり規則を逸脱してきたりするクソ客は自然と淘汰されるのではないでしょうか？
NG客を指定できるお店もクソ客が少ない傾向にあります。
NG客を指定できるお店とは、」求人で「NG客指定可能！マナーのないお客さんを徹底排除」といった文言があるお店を指します。
NG客を指定できるということは、すなわち客層の維持に力を入れて女の子を守っているとも言えるでしょう。
実際にセラピストによる口コミレビューを見てみると、NG客指定によって安心してお仕事に集中できている方もいるようです。
“・お店が綺麗
・お客様NGができるなど、女の子が守られている
・内勤さんの言葉遣いが丁寧
・比較的健全店で品格がある
・研修を無料で受けることができる”
引用：リラクジョブ 【SWEET～スウィート～】で働く女性の口コミ・評判
（https://menesth-job.jp/17/shop/14519/kuchikomi/）
“苦手なお客様の指名NGやどうすれば良いかを親身になって相談もらえるので助かってます。
24時間スタッフさんがいるので返信も早く助かります”
引用：リラクジョブ 【BIMAJYOエステ】で働く女性の口コミ・評判
（https://menesth-job.jp/8/shop/33732/kuchikomi/）
徹底的にクソ客を排除しようとするお店を選ぶことも、セラピストとして高収入を得るためには大切ですね。
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クソ客と太客には明確な違いが3点あります。
| クソ客 | 太客 |
| ・ルールや時間を守ってくれる ・清潔 ・追加料金を払う意思がある | ・ルールや時間を守ってくれない ・不潔 ・追加料金を払う意思がない |
クソ客は何かとサービスを求めますが、太客はオプションを追加したり延長をしてくれたり、とメンズエステでお金を使うことに迷いがありません。
加えてルール内で楽しんでくれるため、私たちセラピストは指名を獲得したい相手でもあります。
クソ客よりも太客の指名をとれるようになると、収入もストレスもグンと変わってくるでしょう。
太客になりそうなお客さんには3つの共通点があります。
太客になり得るお客さんは、基本的にマナーを守ってくれます。
など
上記に挙げた特徴の人が利用する際には、いつもより丁寧に施術or愛嬌に気を遣うなど、リピート獲得に向けた動きをとりましょう。
太客になる可能性を見極めるには、現金を用意しているかをチェック！
など
お金の余裕がある太客は現金を多めに用意している傾向にあり、オプションやチップに対してもすすんで払ってくれる方が多いのが特徴です。
一方お金を持っていると装うクソ客は、そもそも余分に現金を持ち歩きません。
気前の良さは太客の最大の特徴と言って良いかもしれません。
など
メンエスで働いていると出会ってしまうクソ客。
ただクソ客の特徴を知っているとそれ相応の対応ができ、良客・太客に指名を固めることも可能です。
太客になり得るお客さんの特徴は以下の通りです。
太客だと思ったら、指名を返すような工夫をしてみてください！
太客を捕まえられれば、ストレス軽減しながら収入アップも見込めるかもしれませんよ。
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ルールは絶対！守らない客は塩をまいて悪霊退散！そんな精神で本業と掛け持ちしているメンエスのセラピスト👸💞普段はとある会社の受付嬢ですが収入を増やしたくて始めました◎暇な日はだいたい買い物しているかも！
